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HISTORY.
コーキン化学の歴史 昭和20年代〜
- 昭和27年
当社設立(11月12日)
1952年11月12日、株式会社コーキン化学研究所設立。
創業者・田丸外五郎が初代社長に就任。 - 昭和27年
製品第一号コーキン素
創業当時の製造・販売品目は、ペニシリンとバシトラシンの合剤である
抗生物質飼料添加剤「コーキン素」でした。 - 昭和34年
枚岡工場完成
1959年1月、本社を道修町から平野町へ移転。同年5月、
大阪府枚岡市石切(現・東大阪市中石切町)に枚岡工場・試験研究所を新設。 - 昭和38年
フィリップス・デュファー社
飼料添加物の国内販売総代理店オランダのフィリップス・デュファー社と飼料用ビタミン類の
日本国内販売総代理店契約を締結。 - 昭和38年
合成ビタミンAD剤の配合飼料への応用開発
1963年4月発行の「飼料工業」5月号に『わが国の市販飼料用ビタミンA剤の理化学的研究』、“合成ビタミンAと飼料用天然ビタミンA剤の生物学的比較”の表題で発表。この論文は当時の関係者に大きな波紋を投げかけ、配合飼料における合成ビタミンA利用の基礎を築くことになりました。
- 昭和38年
「プレミックス」販売開始
飼料業界でプレミックスの名称を使用したのはコーキン化学が最初でした。
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