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History from 1965.
コーキン化学の歴史 昭和40年代〜
- 昭和42年
アポテカネス・ラボラトリアム社亜鉛バシトラシンの
国内販売総代理店契約が成立。1967年、ノルウェーの世界最大の飼料用バシトラシンメーカーであるアポテカネス・ラボラトリアム(A/L)社と日本に於ける独占販売権を保持する総代理店契約が成立。
- 昭和44年
全国動物用医薬特約店会「コーキン会」発足
1960年代も後半に入って、創立15年を経過したこの時期、コーキン化学も動物用医薬品・飼料添加物の専門業者としてその販路を広げつつ、順調に成長した。動物用医薬品部門では、その販売基盤を一層組織的に強化、充実した形で拡大を図ることが必要となり、全国特約店会として1969(昭和44)年に「コーキン会」を組織した。
- 昭和46年
創始者、田丸外五郎が会長に、田丸平四郎が社長に就任
コーキン化学では1971年1月、経営の刷新と強化を目指して会長制を敷き、田丸外五郎氏が取締役会長に、田丸平四郎氏が取締役社長に就任。
- 昭和49年
AEC社飼料添加物の国内販売総代理店
世界的に有力で当時日本に上陸していない唯一のビタミン・アミノ酸メーカーであるAEC社(後のローヌ・プーラン・アニマルニュートリション社)との間に総代理店契約が成立し、ビタミンAD、E、及びB12の恒常的輸入を開始。
- 昭和50年
大阪新工場
1973年12月に大阪工場に5000リッターの大型ナウタミキサーを設備して製造能力を増強。1975年には、同工場と道路を挟んで対面する敷地に新工場を建設。
- 昭和59年
九州飼料添加物工場竣工
1984年3月、鹿児島県の宮崎県との県境に近い曽於郡末吉町に鉄骨4階建ての九州飼料添加物工場(建築面積1978㎡、延べ面積2769㎡、製造能力600トン/月)を新設、同年4月に操業を開始。
- 昭和64年
九州動物用医薬品専用工場竣工
1987年11月、九州工場隣接地にGMP基準対応の動薬工場(建築面積1688㎡、延べ面積2943㎡)が完成した。
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